製袋加工とは

製袋加工とは、ラミネート加工後に出来上がったフィルムを熱により溶着させ、
袋状に加工する工程で、直接エンドユーザーに結び付く重要な最終工程になります。
当社では、三方袋全般(レトルト袋、ボイル袋)、チャック袋(ナッツ、お茶、スナック)等、多種多様な加工が対応可能です。
品質面・衛生面についてもラミネート加工と同一基準で徹底した管理体制を設けています。

STRENGTHS

エバーコートの製袋の特徴

  1. 多種多様な加工対応

    三方袋全般(レトルト袋、ボイル袋)、チャック袋(ナッツ、お茶、スナック)等、多種多様な加工が対応可能

  2. ラミネート後の一貫体制

    ラミネートメーカーならではの「ラミ加工」→「エージング」→「即時製袋」→「製袋後即時出荷」対応まで柔軟に対応可能です。

  3. 徹底した衛生管理

    品質面・衛生面についてもラミネート加工と同一基準で徹底した管理体制を設けています。

SPEC

加工範囲

原反サイズ

基本対応幅(mm)

1,200

1200mmまで
φ800mm

対応丁取り

横取り

3

縦取り

2

横取り3丁、縦取り2丁

チャック付き

チャック付き

1丁取り可

1丁取り可

CATEGORY

製袋加工実績品目例

  • 三方袋全般(レトルト袋、ボイル袋)
  • V,U,ベースノッチ対応(蒟蒻、乾物)
  • 4角R可、内R対応
  • チャック袋(ナッツ、お茶、お菓子)
  • 少量テスト袋
  • 業務用大袋

FACILITY

主要設備

製袋加工機

メーカー 原反サイズ 対応丁取り チャック付き R角 上がり寸
トタニ技研工業
BH-60DLLSC
1200mmまで
φ800mm
横取り3丁
縦取り2丁
1丁取り可 内、外(10mmR)可 W/60㎜~ L/120mm~290mm(2丁取り時)
L/240mm~540mm(1丁取り時)

検品検査設備

  • インライン検品

    欠点検知器で異物やスジ、シワ等を検出し、不良流出を防ぎます。

  • 引張試験機

    ラミネート後のフィルムの剥離強度測定を行い、強度不足を防止。