エージングとは
ラミネート加工におけるエージング
エージングとは、37℃~42℃程度の温度に調整された管理室に一定期間保管することで接着剤の硬化を促進し、強度を確保する工程のことです。ラミネート加工において、ラミ強度を担保するために基本的にエージング工程が必要となります。
そもそもラミネート加工とは
軟包装資材におけるラミネート加工
軟包装資材におけるラミネート加工とは、デザインが印刷されたフィルムに異素材のフィルムを貼り合せる加工のことをいいます。機能の異なるフィルムを貼り合わることで、機能性のアップ(バリア、耐熱、耐久等)を図り、内容物だけでなくパッケージのデザイン性も保護します。エバーコート株式会社は食品・医薬品・雑貨等の包材となるプラスチックフィルムのラミネート加工メーカーです。高度な技術と業界トップクラスの生産設備で製品の安全を守り社会に貢献しています。
ドライラミネート加工とは
ドライラミネートは有機溶剤で希釈した接着剤を基材表面に塗り、乾燥炉で溶剤を蒸発乾燥させ、別の基材と貼り合わせる加工方法です。乾燥させてから貼り合わせるため、“ドライラミネート”と呼ばれています。汎用性が高く、接着強度に優れた加工方法で、スナック菓子やレトルト食品、冷凍食品、ペットフード等々の生活用品はもちろん、アルミニウムや、銅箔などの基材にも使用でき、耐熱性や耐薬品性が求められる包材などの加工にも広く用いられています。
ノンソルラミネート加工とは
ノンソルベントラミネートは、有機溶剤無使用(non-solvent)のラミネート方式のことです。有機溶剤を使用しないため、CO2やVOCガスの排出がなく、環境面や製品の臭気が少ない、近年最もフューチャーされているラミネート方式です。エバーコート株式会社は、いち早くその性能に着目し、1983年に導入。日本トップクラスの台数保有と40年以上の歴史と実績を誇るノンソルラミネートのパイオニアです。
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ドライ・ノンソルならエバーコート
エバーコート株式会社はラミネート加工において長年の実績を誇るパイオニアです。ドライラミネート、ノンソルラミネート、スリット加工、製袋加工でお困りの場合は
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