エバーコートとは何ですか?

20240919 #コラム

エバーコートとは

エバーコートの紹介

エバーコートは大阪市鶴見区の食品・医薬品・雑貨等の包材となるプラスチックフィルムのラミネート加工メーカーです。機能の異なるフィルムを貼り合わることで、機能性のアップ(バリア、耐熱、耐久等)を図り、内容物だけでなくパッケージのデザイン性も保護します。高度な技術と業界トップクラスの生産設備で製品の安全を守り社会に貢献しています。

エバーコートの成り立ち

1959年にイーシー化学、大阪インキと協力してエバーコート(紙の表面加工)の共同開発に着手し、翌年1960年に紙器艶だし加工の会社として、エバーコート株式会社を設立しました。

起業化を計って以来、「塗る・貼る・創る」の技術を探求し、紙からフィルムへ、ソルベントからノンソルベントへと事業分野を拡大し、創業から60年を超え、プラスチックフィルムのラミネート加工メーカーとして確立されてきました。

エバーコートの歴史

プリントラミネート事業(フィルム/紙)

エバーコートは1964年にプリントラミネート(フィルム/紙)1978年に窓貼りプリントラミネートを導入。紙の持つ優れた特性を活かしながらその弱点をカバーし、美観を高めるためニーズに合わせて最適なプリントラミネート加工を提供してきました。

オープンメール事業

1991年にはオープンメール加工がスタート。当時の広告の主流だったDMの郵送料や発送作業の人件費ネックを解消するために生まれた技術で、オープンメールなら、小さく折りたたんで圧着し、そのまま発送ができ、大幅なコストダウンが可能でした。エバーコートでは最大A2サイズまで対応し、紙媒体の全盛期に通信販売業をはじめとした様々な業種へ、その技術を活かして貢献してまいりました。

ドライラミネート&ノンソルラミネート事業

エバーコートの現在の主軸である、ドライ・ノンソルラミについては、1971年にドライラミネート、1983年にノンソルベントラミネートを導入し、基盤を築き上げました。

生産設備としては、ドライラミネート機5台、ノンソルラミネート機3台、スリッター機1台、三方シール機1台と業界トップクラスの設備を完備しています。印刷後、ラミ後の一貫生産も可能。特徴の異なる多台数をフル稼働させる生産性で、軽包装からハイレトルト、紙器製品の加工まで、様々な要望に合わせた加工条件、オプション、納期対応が実現可能です。アウトライン検品機も3台保有し、品質保証体制も充実しており、製品の性能性も確保しています。

また、施設は大阪市内に位置し、最寄りの「横堤」駅から徒歩10分の好立地で、物流効率の高さは関西圏で業界随一を誇ります。立地や生産設備、生産体制を活かして、エーテル系では最短24時間以内のスピード出荷も対応可能です。また「アルミ箔ラミネート」も安定供給可能で、高品質&スピード納期の安心な製造ラインを整えています。

ラミネート加工なら大阪のエバーコート株式会社へ!

エバーコート株式会社はラミネート加工において長年の実績を誇るパイオニアです。ドライラミネート、ノンソルラミネート、スリット加工、製袋加工でお困りの場合はぜひエバーコート株式会社へご相談ください。

この記事を企画・執筆した人

エバーコート株式会社

この記事は、エバーコート株式会社が企画・執筆した記事です。
食品プラスチックフィルムのラミネート加工(ドライ・ノンソル)をテーマにお役立ち情報や会社情報を発信しています。

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